ペレットストーブは、デザインや性能も多種多様で、炎の遠赤外線効果で心と体も癒され、使われているペレット燃料も地球に優しいエコな暖房器具です。
良いことづくめのペレットストーブですが欠点というのもあります。
今回は、ペレットストーブのデメリットについて紹介します。
ペレットストーブのデメリット
ペレットストーブは炎や電気を使用するため、たいていは石油ファンヒーターや薪ストーブと比較される方が多いです。
・電気を使用しているため停電時に使用できない
地震や停電時に備えておくことで、安心してお使いいただくことができます。
・電化製品のため、故障・修理が必要な場合もある
・ファンを使って吸排気・送風をするため、ファンの音が気になる場合がある
ほとんどの製品は送風ファンがついていますが、ファンを使用しない、輻射・自然対流式のペレットストーブもございます。
・石油と比べて、燃料の入手経路が限られている
ペレット燃料はおもに森林組合から購入できます。
・薪ストーブほどダイナミックな炎を楽しむことができない
薪ストーブは木をそのまま入れて燃やすためストーブ本体が非常に熱くなります。
ペレットストーブは圧縮されたペレット燃料を使用するため、燃焼温度は薪に比べて低くそのため燃焼温度をファンで送ることで補っています。
・薪ストーブほどではないが、日々のメンテナンスやシーズオフには煙突掃除が必要
ペレットストーブは薪ストーブに比べて、灰の量は少ないです。
一般的に、ペレット質量の1%程度の灰が出ます。10kg燃やして100g程度の灰の量になります。
デメリットを知ることで、実は短所ではなく長所だったということがあります。
どんな製品にもメリットとデメリットは存在するので、理解したうえで導入されることをお勧めいたします♪
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