炎が見える生活と実用面で薪ストーブかペレットストーブか迷われることがあると思います。
それぞれの特徴を理解して、自身のライフスタイルに合う暖房器具をお選びいただければと思います。
薪をご自身で調達する場合は、薪割りの労力や平均1年以上乾燥させておく場所などが必要になります。
ペレット燃料は、製材工場で発生する端材などを固めて円筒形にした燃料で、木を圧縮しているので、薪ほど場所もとらず燃焼効率も良いのが特徴です。
エアコンのように空気を暖めるのではなく、炎の暖房の良さは輻射熱で体の芯や壁などを暖めてくれることで、消した後でも暖かさが残っていることではないでしょうか。
その反面、薪ストーブやペレットストーブは機種によっては何℃という数値の設定ができないタイプがあります。そのような場合は、微妙な過料調整は難しいです。
薪ストーブとペレットストーブのコスト面での違いは煙突や耐火工事になります。
薪ストーブは電気を使わずドラフトで排気をするため、煙突を高くする必要があります。一方ペレットストーブは排気ファンを回して排気を促すため高くても3mくらいまでで収まります。
また全体が熱くなる薪ストーブに対して、前面のみ熱くなるペレットストーブは耐火工事の必要もなく初期費用を抑えることもできます。
※機種や建物の構造により排気管の高さや耐火工事が必要な機種もございます。
ペレットストーブと薪ストーブ!あなたのライフスタイルに合っているのはどっち??
ペレットストーブも薪ストーブも炎が見えるという共通点があります。
薪ストーブは着火や薪の準備などスローライフを楽しめる方。
ペレットストーブは共働きで日中留守にしている場合などもタイマー付きの機種があるので、起きた時から暖かく過ごすこともできます。
薪ストーブからペレットストーブへ…入れ替えを検討されている方が増えています!
使っている薪ストーブが老朽化してきたり、体力的な理由等で薪ストーブを使い続けるのが難しくなってきた、という方もペレットストーブの導入を視野に入れられています。
薪ストーブからペレットストーブへ切り替えた時のメリット&デメリット
今まで薪ストーブを使っていたけれどペレットストーブに切り替えた場合、薪ストーブの暖かさを想像しているとデメリットにも感じます。
また、薪ストーブにはない便利な機能などもあるのがペレットストーブになります。
兼用のペレットストーブはどちらも楽しめる反面、兼用ならではのデメリットもあります。
特徴を知ったうえで、ライフスタイルにあった製品をお選びいただければと思います。
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