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2018.05.18

シーズンオフのメンテナンス方法【ペレットストーブ】

シーズン中は燃焼室や炉内の掃除を定期的に行っていただいていると思います。

 

これからのシーズン残った灰などをそのままにしてしまうと、水分を吸い内部のサビとなったり、不完全燃焼の原因などにも繋がります。

 

 

ペレットの燃焼によって、次第にストーブの排気経路である燃焼室、排気ダクト、排気ファン、給排気管に灰やススが付着してきます。

 

これらを大量にたまったままにしておくと、正常に排気することができなくなり、ストーブの運転に支障をきたすことがあります。

 

その為シーズンオフには、定期的に日常のお掃除以外のお手入れ、点検等のメンテナンスが必要になってきます。

 

 

メンテナンスの流れ

ご自身でメンテナンスを行う場合には、作業前に室内外の汚れ防止、手袋、マスク等着用するなど事前に準備をしておきましょう。

 

 

1.燃料タンクの掃除

 

燃料タンク内に残ったペレットや粉は水分を吸い、内部のサビやペレット供給部の故障の原因となります。シーズンオフには、燃料タンク内、ペレット送り部を空にしておきましょう。

 

①手やスコップ等で燃料タンク内のペレットを取り出します。

②ある程度取り出したら、電源スイッチを入れ、ペレット燃料を燃焼ポットに送り出します。

③ペレットが落ちてこなくなったら、電源スイッチを切ります。

④燃料タンク内に残った粉状のものを集塵機で吸い取ります。

 

※手や集塵機をペレット送り部内のスパイラルに挟まれない(触れない)よう注意しましょう。

お掃除のあとはペレット送り部が空になります。次回使用時は、燃料タンクにペレットを補充してスイッチを入れても、10~15分間はペレットが出てきませんのでご注意ください。

 

 

2.扉ガラスの清掃

 

扉ガラスに付着している灰・ススをふき取る。落ちにくい場合は炉内や灰受けに溜まっている灰をつけてふき取ったり、クリーナーを使用します。

 

3.燃焼ポットの清掃

 

燃焼ポットの汚れはスクレイパーや歯ブラシを使うと落としやすいです。

 

燃焼ポットの穴が汚れでふさがっていると、給気がスムーズに行われなくなり、不完全燃焼につながります。

 

 

4.熱交換パイプの清掃(機種による)

 

熱交換パイプ専用バネブラシを使い、熱交換パイプ8本を掃除します。

 

上部分の作業になりますので、排気ファンを回しながらか掃除機で吸い取りながら作業すると灰やススの室内飛散防止になります。

 

 

5.灰受けの清掃

 

灰受けにたまった灰やススと本体の空気の通り道にも灰が入り込みますので、掃除機で吸い取ります。

 

6.炉内の清掃

 

炉内の耐火レンガや灰受け、ポットなどの他の部品のない状態で掃除します。

 

灰の塊はスクレイパーや、汚れが多い場合はワイヤーブラシを使うと作業しやすいです。

 

灰が残っていると、水分を吸い結露や内部の錆びの原因にもなりますので、よく確認をしましょう。

 

 

※レンガの水洗いは破損の原因となりますので、絶対にしないでください。

 

また、燃焼炉内のお掃除については、各メーカー、各機種の取扱説明書をご覧いただき、正しく行ってください。

 

 

7.側面・天面パネル給気口の清掃

 

吸気口についたホコリを掃除機で吸い取ります。

 

 

8.排気ファン・温風ファンの清掃

 

電源プラグをコンセントから抜きます。

 

ファンモーターが外れる機種は外し、羽に付着したスス・灰をブラシなどを使用して除去します。

この時、力任せにすると羽の変形や軸のゆがみにつながるので、力は入れ過ぎないようにしましょう。

 

ファンの羽や内部の機器についたホコリを取り除きます。

 

 

 

 

9.給排気管の清掃

 

排気管内に残ったススは水分を吸って固まり、排気の障害となり、不完全燃焼の原因となります。シーズンオフには、必ず排気管内のススを取り除きましょう。

 

①ススの飛散を防ぐため、下に新聞紙等を敷きます。

②T字管の底キャップを外し、排気出口から排気管ブラシを差し込んで内部のススを落とします。

③内部のススを集塵機で吸い取ります。集塵機の口に、固く絞った雑巾を巻きつけ、排気口内径にぴったりあわせると吸い取りがよくなります!

 

10.その他

 

■エンドキャップの装着またはビニール袋で覆う

海岸に近い場所や湿気の高い場所では、外部の湿気が(給)排気管を通ってストーブ内部に伝わります。排気トップを外したまま、エンドキャップを装着するか、ビニール袋等で覆います。

 

またシーズンオフ時に給排気管内部に小鳥や蜂などが巣をつくる場合がありますのでそちらの対策にもなります。

 

 

■湿気防止(サビ止め)

ストーブ内部と燃料タンク内に乾燥剤を入れておくことでサビ止めの軽減になります。

 

 

■電源プラグ

長時間使用しないときは必ず電源プラグをコンセントから抜きましょう。火災や予想しない事故の原因となります。

 

 

◇お手入れする際の注意◇

・ストーブをメンテナンスする際は、必ず完全に冷えてからお手入れを行ってください。やけどをするおそれがあります。

・傷がつくおそれがありますので、研磨剤は使用しないでください。

・漏電するおそれがありますので、本体、燃焼部、接続部分等に水をかけないでください。

 

上記のようなメンテナンスをご連絡いただいたお客様へおこなっております。

これから梅雨もあります、まだペレット燃料が残っていましたら室内乾燥としてストーブをお使いいただいてはいかがでしょうか(*^-^*)

メンテナンスご希望の方はご連絡下さいませ

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