もともと長野県は標高が高いため、通常でも寒暖差が激しい地域です。
普段ならゴールデンウィークを過ぎると朝晩少し寒さを感じたとしても、暖房をつけるということはほとんどないかと思います。
しかし今年は暖房がないと寒いと感じる日も多いのではないでしょうか?
2022年の春は例年に比べると、寒い日が多いように感じます。
1日の中でも10度近くの気温の変動があり、大きいときには15度くらいまで差があるため寒暖差疲労には注意必要です。
寒暖差が激しいときに気を付けることなどをまとめました。
季節の中で春と秋は寒暖差が激しい
冬の寒さから徐々に解放されて薄着が多くなってくる4月5月。
寒暖差による不調「春バテ」を起こしている人もいるのではないでしょうか。
春バテ(寒暖差疲労)とは
激しい寒暖差などに体がついていけずに、自律神経のバランスが崩れ、体調面や精神面に不調が現れる症状。
体温の維持の役割は自律神経が担っており、寒暖差が激しくなることで自律神経が働きすぎてエネルギーを消費。
疲労が 溜まるなどして体調不良になる。
症状として、頭痛、肩こりや立ちくらみ、めまい、冷え性、倦怠感などがみられる。
春バテ対処法
・気温差を小さくすること
・部屋が寒くなった時に対応できるよう、上着を1枚用意しておく
・目や首から肩をホットタオルなどで温める
・入浴は38°~40°のぬるめのお湯に10~15分くらい浸かる
・ウォーキングなどの軽い運動する
服装
朝の気温に合わせておく、気になるなら羽織で温度調整できるようにしておく
住環境
家の中でも特に春は、外よりも家の中の方が寒いということもあります。
家の中で寒いと感じるということは、その時点で体にストレスがかかっています。
寒い!と感じた瞬間には自律神経が乱れてしまうため、家の中の温度差を作らないことも大切ですね。
睡眠の質を上げる
睡眠が浅くなることで免疫力が低下して風邪をひきやすくなる。
24時間温度差がないこと、家の中の温度ムラがないことが、健康な生活をおくるうえで重要。
ペレットストーブは輻射熱で直接壁や床を温めるので暖かさが長持ちします。
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