薪ストーブからペレットストーブへ切り替えた時のメリット&デメリット

今まで薪ストーブを使用していたけど、

 

・ストーブが老朽化して買い替えを検討している

 

・体力的な問題等で薪ストーブライフを続けるのが難しくなった

 

・薪ストーブに憧れて導入したけど、実際に使用すると手間がかかりインテリアになってしまっている

 

理由はそれぞれありますが、薪ストーブを使っていたけど買い替えはペレットストーブを検討している、という場合に薪とペレットの違いをメリットとデメリットでまとめてみました。

 

ペレットストーブに替えた時のデメリット

 

・薪ストーブほど火力が強くない

 

薪ストーブの火力ほどペレットストーブは強くありません。

 

もともと薪ストーブを使用されていた場合、お家の作り自体が薪ストーブを効率よく使えるように吹き抜けや仕切りがないお家の場合は、暖房能力の大きいペレットストーブを選んでも薪ストーブと比較した時に寒く感じることが出てくると思います。

 

 

・熾火ができないので朝起きた時に寒い

 

薪ストーブのメリットは熾火にしておくことで夜中も暖かいことですね。

 

ペレットストーブは夜は消火してしまう場合がほとんどですが、機種によってはONタイマー付きだったり、ON OFFの設定など多機能タイマーがついている製品もございます。

 

 

・電気を使用する

 

薪ストーブは電気は使用しませんが、ペレットストーブは排気ファンやペレット燃料の配給に電気を使用しています。

 

停電時に使用できないというお声をよくいただくので、災害時の対応の記事をご覧ください。

 

万が一に備える!地震・停電・災害時のペレットストーブ対処法

 

 

ペレットストーブに替えたときのメリット

 

・薪より簡単に着火と消火ができる

 

ペレットストーブの機種は多岐にわたっており、手動着火のものからタイマー付き、スイッチひとつで点火できるタイプなど様々です。

 

寒いと感じた時にすぐに点火させることができ、消火もスイッチやボタン一つで消化ができます。

 

 

・燃料の補給が簡単

 

薪割りや重たい薪を室内に運び入れたりする必要はなく、1袋10キロのペレット燃料をタンクに入れるだけ、あとは自動で燃料補給がされます。

 

2シーズン分確保しなくてはならない薪に比べて、1日約1袋(約10時間使用時の場合)使用のため、30袋程度置いて置けるスペースがあれば安心してお過ごしいただけます。

 

水や湿気にあたると崩れてボロボロになるので、屋根がある場所でスノコなどを置いて保管しておくことをお勧めします。

 

・薪より灰の量が少ない

 

薪ストーブを使っている方は日々のお手入れは気にならないと思います。

 

また薪ストーブより灰が出る量も少ないためお手入れはしやすいです。

まとめ

 

薪ストーブの感覚でペレットストーブをお求めいただくと、意外なところでギャップが出てくる場合もあります。

そのような場合はペレットと薪を兼用できる機種もありますので、検討されてみてはいかがでしょうか?

薪とペレットのハイブリットストーブ【AKIMIX】

 

 

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