ペレットストーブは手軽に移動ができない暖房器具の為、特に新築時には生活したときのイメージなどをしながら導入計画を立ててみると良いでしょう。
ペレットストーブは壁面に穴をあけて排気筒とつなげる必要があります。
住んでから後悔しないように設置場所は慎重に検討しましょう。
後悔しないためのポイント
建物の断熱性・気密性を高める
ペレットストーブに限らず、暖房器具の効果を最大限に活かしたいなら建物の断熱性や気密性を高めましょう。
機能性の高いペレットストーブを選ぶ
ペレットストーブは操作が簡単な機種があります。
しかし、種類によっては火力調整が難しかったり、細かなタイマー設定ができない場合も。
さまざまなメーカーを見比べて、ご自身にあった操作性のペレットストーブを見つけましょう。
また、種類によってペレットストーブの稼働音も異なります。
実際にストーブをご覧いただき稼働音を聞いたり、動画などを参考にすることも大切ですね。
間取りを考えるときにペレットストーブの設置場所を決める
新築時には間取り検討時からペレットストーブの設置場所を検討しましょう。
後から置く場所を考えると生活しにくくて後悔する可能性も高まります。
次のような場所に設置すると使いやすいでしょう
・特に暖めたい家族が集まる空間
・人が通るのに邪魔にならない場所
・周りの空間にゆとりがあってお手入れがしやすい場所
また、ペレットストーブは排気管とつなげるため、外の環境を考えて設置場所を決めることも大切。
通路にあたる場所や隣家の物干し場の近くだとトラブルになる可能性もあるため、周辺環境にも配慮しながら位置を決めましょう。
ペレットの保管場所も検討しておく
ペレットストーブの設置場所と同時に考えておきたいのがペレットの保管場所。
10㎏のペレットが入った袋を大量におけるだけの広いスペースが必要です。
ペレットは湿気や直射日光に弱いため、これらを避けれる場所に保管しましょう。
玄関付近の土間スペースや、ペレットストーブ付近の納戸やストーブの横に収納スペースがあると便利ですね。
湿気がたまりにくいように、台などの上に置くことが好ましいです。
メンテナンスの内容をしっかりと理解する
ペレットストーブはこまめなお手入れが必要な暖房器具です。
まずは、メンテナンスの内容を理解し実践できるのか考えましょう。
商品によってお手入れ個所や方法が異なることがあるため、実際に商品を見たり細かなメンテナンス方法を確認してストーブを選ぶと失敗が少ないです。
また日常のお手入れのほかにシーズンオフメンテナンスが必要となります。
まとめ
ペレットストーブは身体を芯から暖めることができる環境にやさしいストーブです。
エアコンなどと違った暖め方をするため身体にも優しく快適に過ごすことができるますね。
デメリットなどを把握し、対策していただくことで導入してからの後悔というのがなくなるでしょう。
実際に大きさや稼働音や暖かさを確認していただければと思います。
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