ペレットストーブから放出される遠赤外線はどのような効果があるの?電磁波の危険は!?

ペレットストーブから放出される遠赤外線は、体に良いとされていますがどのような効果があるのでしょうか?

また電磁波ということで危険はないのでしょうか?

そもそも赤外線とは?

赤外線とは、太陽光線に含まれるガンマ線や可視光線、電波などの様々な『電磁波』の一種。

電磁波には「身体に危険な電磁波」と「身体に有効な電磁波」があります。

遠赤外線は、電磁波の中でも「身体に有効な電磁波」とされています。

すべての有機物から放射されている遠赤外線

遠赤外線は絶対零度以上の温度を持つ有機物すべてから放射されており、人間からも放射されています。

遠赤外線の特徴とは

遠赤外線はマイクロ波と同じ原理で物体を温めます。

電子レンジが物体を温める原理と同じで、電子レンジ内でマイクロ波を発生させ、物体の水分子を振動させて、レンジ内にある物体を温めています。

遠赤外線もマイクロ波と同様、物体の水分子を振動(分子活動)させて物体を温めているんですね。

さらに遠赤外線という光(電磁波)により物体を温めるため、遠赤外線を放射するものと温める物質の間に冷たい風が吹いていても、遠赤外線が物体に直接吸収され物体を温めます。

マイクロ波は人体に有害な電磁波ですが、遠赤外線は人体に無害な電磁波なので、遠赤外線によって暖まることは体にとって害はありません。

日なたに出ると暖かいのは太陽光に含まれる遠赤外線のおかげ

日陰にいると寒いような日でも、日なたに出たとたんに暖かく感じることはないでしょうか?

それは、太陽光に含まれる遠赤外線による効果。

太陽と人間の間に冷たい空気があっても、太陽からの遠赤外線を人間は直接吸収することができるため、すぐに体が暖かく感じるのです。

遠赤外線の特徴

・早く温まる
・体の内部が温まる
・一度温まると冷めにくい

遠赤外線の温まり方

周りの周りの気温や空気に冷たさにかかわらず、物質が早く温まる。

遠赤外線で早く温まる効果を「輻射(ふくしゃ)熱」といいます。

この輻射熱は日常的に体験していますが、それが「太陽の光で温かい」と感じることなんですね。

日陰にいると寒いと思うような気温でも、日なたにいるとすぐに温かいと感じることができると思います。

これは、太陽光に含まれる遠赤外線の効果で、日なたに出たらすぐに「温かい」と感じる理由です。

遠赤外線の輻射熱で体が温まると、内臓などの体の内部まで温まるので、体がポカポカに。

遠赤外線の輻射熱で体が一度温まると、遠赤外線を受けなくなってもすぐに体が冷えず、温かさを保つことができます。

イメージでいえば、温泉にゆっくり浸かった後、温泉から出ても体がしっかりと温まっていため、すぐに「寒い!」とはならない。

これにより、遠赤外線で体を温めるのは急な血圧上昇をしないなど、血圧対策によいと言われています。

ペレットストーブが暖かいのは

地球上の物質はすべて遠赤外線を発しており、人体からも微量の遠赤外線を発しています。

遠赤外線は紫外線や可視光線と同様に電磁波の仲間で、木炭(炭素)やセラミックは特にその発生量が大きく、肌着や寝具、暖房器具、調理器具などに広く応用されています。

物質を加熱させることで著しく増え、木炭やセラミックを熱すると強烈な遠赤外線が発生。

赤外線は四方八方に飛び散る電磁波で風の影響を受けずに飛んでいきます。

ペレットの燃料は、乾燥した木材を粉砕して圧縮成型した木質燃料を使用しているため暖かいんですね。

ペレットストーブからの遠赤外線効果で癒しとくつろぎ空間を得る


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