最近なんだか疲れがとれなくて…とどこかのCMで聞いたようなこともありますが。
便利な世の中になり、現代人は電磁波やブルーライトの影響などで疲労することが多くなりました。
身体の疲れだと思い込んでいたのは、実は脳が疲れていることが原因かもしれません。
少しでも心と身体を癒すにはデジタルからアナログ生活をする時間を設けることが必要です。
家の中でリラックスする為に炎の揺らぎや遠赤外線の効果を利用されてみてはいかがでしょうか。
電磁波の種類
そもそも遠赤外線というのは電磁波の一種なことはご存知でしたでしょうか。
「電磁波」と聞くといかにも身体に悪そうなイメージが浮かびそうですが、その種類はいろいろです。
危険な電磁波:ガンマ線(放射線)、X線(レントゲン)、紫外線、マイクロ波(電子レンジ)、電波(ラジオ・テレビ)
安全・有効な電磁波:可視光線、赤外線(近赤外線・中赤外線・遠赤外線)遠赤外線の中に育成光線があります。
育成光線は、遠赤外線の中でも特に体内に吸収されやすい電磁波で、1981年にNASAの研究で「人体に最も作用する太陽光線は遠赤外線で、その中でも4〜14ミクロンの遠赤外線が人体に最も深達力がある。」と発表されました。
遠赤外線の効果
遠赤外線は医療現場で活用されるほど、健康に対してもとても良い効果があります。
・血流が良くなるため、血液がサラサラになる
・老廃物が排せつされやすくなる
・細胞の代謝が良くなる
・早く温まる
・物体を直接温めるので、体の内部が温まる
・一度暖まると冷めにくい
などがあげられます。
家の中が日陰で寒い時も外に出て、太陽光を浴びるとすぐに温かく感じることはありませんか。
太陽光に含まれる遠赤外線を人間は直接吸収することができるため、すぐに体が暖かく感じるのです。
炎も同じことがいえます。
ペレットストーブの炎で家でも癒される
ペレットストーブの本体によく利用されている、鋳物やセラミック素材は熱すると強烈な遠赤外線が発生します。
そのため、家の中にいても陽だまりのような暖かさを体感することができます。
また炎の揺らぎの効果として「1/fの揺らぎ」と呼ばれるものがあります。
炎の規則的でも不規則でもない揺らぎが人の心を癒す効果があるといわれています。
炎と加熱されたストーブの表面から熱とともに放出される遠赤外線と炎の揺らぎの効果で、ご家庭のストーブ周辺を癒しとくつろぎスペースにされてはいかがでしょうか(*^-^*)
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