薪ストーブとペレットストーブは導入するときにどれくらい価格の違いがあるの？
というご質問をいただくことが多いです。
設置するときと燃料については導入前のコストの比較検討を行われる方は多いですが、薪ストーブにはペレットストーブに比べると工事費以外にかかるコストがあります。
薪ストーブの設置工事費以外にかかるコスト
薪ストーブの燃料は薪ですよね。
薪ストーブを使う時にどのように燃料を調達するのかによって、かかるコストが変わってきます。
購入するか薪を作るのどちらかになるかと思いますが、薪を作るにはいろいろな道具などが必要に。
・薪だな
・薪割り機
・斧
・軽トラック
・薪割をするスペース
薪だなは、今シーズン分と来シーズン分を乾燥させるため、約2年分くらいスペースを確保したいところ。
軽トラックは薪割前の状態の原木などを運ぶのに必要。
費用に以外にもかかるコスト
タイムイズマネーという言葉があるように、薪割にかかる時間というコストが発生します。
薪ストーブを使わない時期は次のシーズンに向けての薪割や材料探しが待っています。
つまり、年中薪と向き合うライフスタイルに。
まとめ
つい忘れがちな設置工事費以外にかかる費用。
費用に加えて、時間というコストも導入する際に検討してみると良いですね。
このコストを越えても薪ストーブを導入したいということであれば、薪ストーブライフを楽しめると思います。
またそこまでではないけど、火のぬくもりを生活に取り入れたいというようであれば、ペレットストーブが活躍しそうです。
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