ペレットストーブにはボタン操作やタイマー機能なので手軽で便利で着火できる自動着火の機種があります。
そのため、手動着火は『火がつきにくい』、『着火がめんどう』というネガティブなイメージが多いので今回は手動着火のメリットを取り上げてみました。
着火のための電源は使わない
機種によりますが着火時には300w~最大1500wの消費電力がかかります。
手動着火を選ぶことで着火時の省エネにつながります。
確実に着火できる
自動着火の場合、着火の失敗をしたときはマイコン制御により再着火作業を行うので、数十分かかる場合があります。
手動着火の場合は慣れてくれば、失敗も少なくなり早い着火も可能になります。
小道具を使うと手動着火時の失敗も少なくなります。
アナログ運転のため、着火ヒーターの交換が不要
自動運転では着火ヒーターを使用している機種がほとんどです。
着火ヒーターは経年劣化による交換が必要になってきますが、手動着火の場合は着火ヒーター自体がないため、交換の必要がありません。
自動着火に比べると手動着火は大変そうなイメージがありますが、慣れてくれば薪ストーブより着火も簡単にできます。
ペレットの供給は自動ですし、消化はスイッチひとつで可能ですので、薪ストーブに比べると、着火後の手間はかからないです。
手動着火も自動着火もどちらもメリット・デメリットがありますので、お好みで選んでみてはいかがでしょうか。
ショールームでは手動着火の機種も展示してありますので、体験していただくこともできます。
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