9月も残りあと1週間となりました(>_<)
そろそろ暖房器具の準備をはじめる方も多いのではないでしょうか。
寒い時期が近づくにつれて、ペレットストーブのお問い合わせも増えていますヽ(´▽`)/
昨シーズンまでお使いの暖房器具、使い終わってから点検はしていますか?
本格的に寒くなり、いざ暖房を使おうと思ったら動かない、調子が悪い…なんてことのないように今のうちに点検しておけば安心ですね(^^)
特に使い始めてから10年近く経過した暖房器具は機能が低下している場合もありますので、入念に安全確認と点検を行ってからお使いください。
点検・試運転を行い、少しでも異常があると感じた場合には、運転を停止し、説明書等をご確認の上、修理や買い替えなどを検討する必要があります(>_<)
本格的な寒さを迎える準備として、週末は暖房器具の点検をしてみてはいかがでしょうかm(_ _)m
◇暖房器具の主な点検項目◇
- □電源コードのキズやひび割れ、断線していないか
- □電源コードの取り付け部やコード、プラグに傷、変形やふくれはないか
- □熱さを調整するコントローラーに不具合がないか
- □温度調節がきちんとできているか
- □ペレットストーブや薪ストーブの排気管・煙突などにススやゴミがたまっていないか
- □ペレットストーブやファンヒーターのフィルターや温風吹出口にホコリがたまっていないか
- □暖房器具から、煙、異臭、異音がないか
- □石油ファンヒーター、石油ストーブ本体からの油漏れ、油たまり、油のみじみがないか
- □エアコンのフィルターが汚れていないか
昨シーズンの残りで夏を越したペレット燃料は、湿気を含んで粉が多くなっている場合があります。
粉の多いペレットを使うと、燃料タンクから燃焼炉まで燃料を運ぶ燃料供給装置に粉が溜まってしまい、ペレットが出にくくなりなります。
昨シーズンの残りのペレット燃料をお使いになる際は、粉の多い場合は粉をできるだけ取り除いていただいてからお使いいただくことをオススメします!
また、春まで使っていた灯油の残りは、保管状態が悪いと、変色したり、不純物が入るなど不良灯油になってしまっている可能性があります、、
不良灯油を使ってしまうと、点火しないで白い煙が出る、突然火が消える、においがひどい、などの故障の原因にもなりますので、なるべく新しい灯油を使うようにしましょうね(>_<)
寒さの厳しい長野県では、冬の暖房は欠かせませんね(>_<)
使用前の点検と、正しい使用方法を守って、安全で快適な冬を送れるよう今から準備しておきましょう(^0^)/