2022年6月までには値上げラッシュで食料品6285品目、平均値上げ率13％、ガソリン代や電気代も軒並み上昇傾向にあります。
ペレットストーブメーカーも春には値上げがありました。
この秋、10月からは食料品だけでも3000を超える品目で値上げが予定されています。
食料品以外にも郵便料金の一部や大手メーカーの住宅設備機器なども値上がり。
輸入品のペレットストーブも値上げが予定されています。
値上げラッシュの要因は複数
値上げが顕著なのは食料品、なかでも特に目立つのが小麦です。
小麦の価格は主な輸出国である北米地域の天候不順による不作で前年（2021年）から上昇傾向にありました。
そこに原産国のロシアとウクライナによる戦争が勃発して小麦価格が世界的に高騰していることも、日本に少なからぬ影響を与えているよう。
また原油の高騰や急速な円安による輸入コストの上昇も要因の一つに挙げられます。
ペレットストーブ値上げの要因
ペレットストーブの製造に使われている鉄、ステンレスなどの高騰で本体、配管材料も値上げとなりました。
原油の高騰や円安による輸入コスト増加の影響もあります。
輸入ストーブの不安材料
上記のように円安、輸送コストが上がったことで輸入品が値上がりしています。
今後も値上げが予想されますが、現時点ではどのくらい上昇するのかわからない状態。
そのため現在見積もりを作ったとしても参考価格という上でしか提示できず、実際に設置する時期によっては金額に差が出てくる場合もあります。
また、到着がいつになるかもわかりにくいことも。
輸入ストーブでも国内に在庫がある場合は、値上げしないメーカーもあります。
冬に備えてペレットストーブを検討されている場合
通常だと寒くなってから導入を検討しだす場合が多いかと思います。
すでに導入を検討している場合は、お早目にご相談ください。
・在庫がある場合は、値上げ前に本体のみ購入しておくことは可能
・繁忙期になると在庫切れになり次の出荷までに少し時間がかかる場合がある
これは、寒くなると一気に受注が入るためメーカー側でも想定外の受注量になってしまうと起きる現象です。
数年前にあった、マスクが生産していも店頭から消える現象と同じですね。
軽井沢・佐久市・上田市など長野県東信地域でのペレットストーブ設置は、信州の冬をデザインするペレットプラスまでご相談下さい！
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