本格的な寒さのピークである、1月2月。
ほぼ1日中暖房をつけっぱなし、というご家庭もあるのではないでしょうか?
暖房を使い始める時期は、寒がりかどうかや地域によっても変わってきますよね。
寒さを感じたら暖房を使い始める
暖房をいつから使うと良いのか。
寒さを感じてきたら使った方が良いことは確かですが、一度、暖房の効いた部屋に慣れてしまうと暖房を使わない生活に戻れなくなってしまうことが多いです。
暖房を使い始めが早くなることで、電気代が高くなるため使い始めの時期はコストを考えて使っていきたいですね。
暖房を使い始める目安
室温が20℃を下回って寒いと思ったら、病気予防と思い暖房をつけ始めると良いです。
また温度別の服装は下記を参考にされてみてください。
16~20℃ 肌寒いと感じる、カーディガンが必要
12~15℃ 軽めのコートが必要
11℃以下 本格的に寒く、厚手のコートが必要
日本気象協会の暖房指数を確認すると、暖房の目安もわかりやすいですよね。
残念ながら長野県の表示がなく(涙 、新潟を参考にすればよいかなと思っています。
家庭環境によっても暖房の使い始めは変わってきます。
小さいお子さんや高齢者、ペットを飼っている場合などもつけ始めの時期は早くなるのではないでしょうか。
暖房を使う時に気をつけること
暖房を使って室温を上げると、部屋の湿度が下がります。
これは、温度が上がると部屋の水蒸気量は変わっていないのに、飽和水蒸気量が増えるから。
そうすると、皮膚や喉、家具などから水分が奪われやすくなり乾燥しやすくなる。
お肌や健康のためにも、温度と湿度はセットで管理しましょう。
・環境省推奨の温度、室内温度が20℃になるようにする
・湿度が上がると体感温度も上がる
・湿度は40~60%ぐらいに保つようにする
・こまめな換気も忘れないようにする(暖房の種類による)
暖房はいつまで使う?
暖房器具の種類によっても違ってきますが、長野県では4月末からゴールデンウィークあたりまでが多いでしょう。
室温が20℃を上回るようになってくる4月中旬ごろになるとそろそろ暖房をしまおうかという気分になります。
朝晩の寒暖差が激しい長野県。
急な冷え込みにも対処できるようにすぐ暖房が使えるようにしておくか、複数台しようしているなら1,2台残しておくなどしておくと安心ですね。
ペレットストーブは、移動させるということもないため燃料が残っていて、シーズンオフメンテナンスをしていなければすぐに使えます。
別荘地は6月頃まで梅雨寒があったり、乾きにくい洗濯物を乾かしたり、湿気対策として梅雨時期に使用したりすることも。
長野県は暖房を使う期間が長いため、家を暖かくするために種類にこだわると暮らしの質が上がりますね。
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