暖房をつけているのに部屋が寒い、顔はポカポカしているのに足元はひんやり。
そういったことはありませんか?
お使いの暖房器具によって特徴がそれぞれ違うことが原因かもしれません。
暖房器具には「温風式」と「輻射式」があります。
それぞれの違いについて知って快適な空間を作っていきませんか。
温風式の特徴
温風で部屋を暖める代表格としてエアコン・ファンヒーターがあります。
空気を温め室内を循環させることで温めます。
温風式の欠点は暖められた空気は上昇するため、天井付近と床の近くでは温度差が生じてしまうため、頭はポカポカするのに足元は寒いというようになってしまいがち。
温風は直接あたると乾燥するため乾燥肌や風邪をひきやすくなったり、温まった空気が直接体に触れるため、男性に合わせると女性が寒く感じたり、女性に合わせると男性が暑かったりと男女差がでることも。
輻射熱の特徴
温風が上方向に移動するのに対し、輻射熱は温度の高い方から低い方へ向けて360度どの方向への移動する特徴があります。
体温の高い男性と低い女性の場合、輻射熱は女性に多く熱移動するため、男性が不快に思うことなく女性が暖まることができる。
また、床・壁・天井の部屋そのものを温めるため、上下の温度差が少ないためホコリの巻き上げも抑えます。
室内が寒く感じる原因
部屋そのものが冷えていると、その冷えた部屋に体温が輻射熱として奪われる
熱を持った全てのものは微弱な電磁波を発しており、この熱を持った物質が電磁波を出すことを「輻射」といいます。
輻射熱の暖房器具は人体を体の内側から暖める効果もあり、温度の高い方から低い方へ向けて360度移動するので、みんなが快適に過ごせる空間になりますね。
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