家族の集まるリビングや長い時間を過ごす部屋は、暖房もしっかりと効いており暖かく過ごしやすいですよね。
トイレに行こうと廊下に出た時や、お風呂に入ろうと洗面所で服を脱ぐ時、廊下やトイレ、お風呂に入る前の脱衣所で寒さに震えた経験はありませんか？
冬の気温の低い時期は同じ室内でも部屋ごとの温度差が大きくなっています。
今回は廊下の寒さの原因や寒さ対策などをまとめました。
廊下が寒い理由は
窓や玄関があり、日当たりを考量していないことが多いため部屋との温度差が生じます。
すぐにできる廊下の寒さ対策
居室を出て最初に寒さを感じるのが廊下ですよね。
築年数が古い廊下は断熱材が使用されていないことも多く、地面からの冷気をそのまま足に感じてしまいます。
カーペット、ジョイントマット・アルミシートを下に敷くなどして空気の層を作ることで高い断熱効果が得られます。
玄関ドアには窓が取り付けられている分、熱が逃げやすいため、断熱性能の高い玄関ドアにすると熱の移動を減らすことができます。
廊下と玄関の間にカーテンをつるして仕切ることで気流を防ぐこともできますね。
ある程度の寒さ対策を行ってから暖房をつけると、廊下なども以前より暖かくなります。
玄関にペレットストーブを置くことで、家の中の急激な温度差によるヒートショックを防ぐことにもなりますね。
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