暖房効率から考えた吹き抜けのある家のペレットストーブの置き場所

ペレットストーブは全面が暖かくなり、基本壁に穴を開けて配管を外に出します。

そのため室内は壁に面した部分、外側も隣の家や歩行者に当たらないような配慮が必要に。

基本的な設置条件は上記のようになりますが、ただ設置するだけではペレットストーブの良さを活かしきれないため、どこにペレットストーブを置けば暖房効率が良いのかを考えていきましょう。

 

既存住宅に設置する場合は、どうしても『ここにしか置けない』という消去法になりがちなので、今回は新築やリフォーム間取り変更などもする場合を想定してみます。

 

吹き抜けのある場合の置き場所

・吹き抜けの下に置いた場合

暖かい空気は吹き抜けから2階へ上がる。

ストーブ付近と2階は暖かくなるが、ストーブ対面側は寒くなる傾向に。

 

・ストーブを吹き抜けの対面側に置いた場合

家全体が暖まる方向に

 

・吹き抜けと階段を別々に設ける場合

吹き抜けと階段を別々に設けることで1階と2階の空気が循環、家全体が暖かくなる

 

以上のように置き場所によって暖かさが変わり、どこまで暖めるかでも選ぶ機種が変わってきます。

暖気は横移動が苦手なので、場所によって部屋の奥まで暖めたいというのは難しい場合も

 

空気の流れや間取りなどを考慮して、ペレットストーブの配置を検討すると、暖房効率が良くなります。


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