今年の冬は暖かい?暖冬によるメリット・デメリットとは…

昨日の佐久市の最高気温は12.2℃と、1月とは思えないくらいの暖かさでしたね。

先日降った雪も1日ですっかり溶けてしまいました。

今年の冬は暖冬といわれていますが、暖冬によって生活にはどのような影響が出てくるのでしょうか?

 

暖冬とは、平年(1981~2010年の平均)に比べて12月から2月までの平均気温が高い冬のことをいいます。

2020年の暖冬の原因として挙げられるのが、日本の上空を流れている「偏西風」の位置で、冬の偏西風は日本の北側の寒気を南側に送り込む働きをしており、冬の気温まで下げていきます。

今年は平年よりもこの偏西風が北側を流れていて、寒気が南側まで降りてこないことが暖冬の原因として考えられます。

 

暖冬によるメリット

・外の気温が高く外出しやすい

・暖房費が安くなる

・冬野菜の生育が早まるため、価格が下落し家庭でも入手しやすくなる。

・降雪量が少なければ、雪かきの頻度が少なくて済む

 

暖冬によるデメリット

・冬の寒さの中で育つ農作物が大豊作になり、価格が暴落することもある

・気温が下がらないことで降雪量が少なくなり、スキーやスノーボードなどウィンタースポーツに影響が出る

・寒暖差が激しいと自律神経が乱れやすく、体調を崩しがちになる

・雪解け水が少なくなり、春以降に水不足になる可能性がある

 

 

 

 

暖冬によるメリットもありますが、やはりデメリットの方が大きく感じますね…

このあたりの地域でも暖冬の時は大雪が降る、なんて言われていたりもしますので、暖かいことに油断せず、暖房用の燃料を確保しておく、車のガソリンはこまめに給油するなど、2014年の大雪で学んだことは備えておきたいものです。

 

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