ペレット燃料の品質で燃焼に大きな違いが生じることも!

ペレットストーブの設置をご検討いただく際に、設置したい機種がお部屋の広さに暖房能力が適しているのかどうか、がまずは機種選びの最初になってきます。

各機種それぞれ暖房能力や暖房目安がカタログに記載されていますので、それを基に機種を決める。

というのは間違いではないのですが、カタログ通りやそれ以上の性能を発揮するためには、

・建物の気密、断熱性能

・設置場所の標高

・気候区分

・使用する燃料の品質

など、様々な要因が絡んできます。

設置後に思ったよりも暖かくならない、また、今までよりも暖かくなくなった気がする、といった場合には、使用する燃料の品質が関係しているかもしれません。

今回は燃料による燃焼の違いをご紹介いたします!

 

 

ペレット燃料

 

 

〇品質のよい燃料

・燃焼ポットに残る灰の量が少ない

・燃焼中に異常燃焼しない

・燃焼後にクリンカが少ない

(クリンカ:燃焼ポットの中にできる硬質な灰の塊)

・着火しやすい

・燃焼室や給排気管にたまる煤の量が少ない

 

▼質のよい燃料を使用している場合の燃焼

 

 

×品質のよくない燃料

・燃焼ポットに残る灰の量が多い

・燃焼中に異常燃焼を起こす

・燃焼後にクリンカが多い

・排ガスが黒い

・燃焼室や給排気管にたまる煤の量が多い

 

▼品質のよくない燃料を使用している場合の燃焼

 

 

ペレット燃料は現在、ペレットストーブ以外にもペレットボイラーやバイオマス発電、猫のトイレ砂などにも利用されています。

ホワイトペレット、全木ペレットに関わらず、お使いいただくペレットストーブにとって品質のよい燃料をお使いただくことが、ストーブ自体の性能を発揮することにもなりますし、日頃のお掃除やシーズンオフメンテナンスの手間を軽減させることにもつながります。

ペレットストーブを設置される前に、品質の良い燃料を安定して手に入れることができるのかも重要なポイントになりますね💡

もちろん、いくら品質のよい燃料を使っていても、外に置いていて湿気ってしまっていたりしたら異常燃焼の原因にもなりますので、保管場所の検討もお忘れなく。

長野県内でしたら各地域の森林組合で品質のよい燃料をご購入いただけますので、安心してお使いいただけるかと思います!

 

 

 

 

佐久市・上田市・軽井沢町など長野県東信地域でのペレットストーブ設置のことなら、ペレットプラスまでご相談ください!

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