こんにちは!ショールームにお越しいただくお客様によく聞かれるのが、「手動着火のペレットストーブは着火が大変なの?」ということです。。
そこで今日は、軽井沢ショールームで展示されています、さいかい産業のペレットストーブ『MT-311 SUMITA』を使って実際の着火の様子を写真でご紹介します!
着火をする前に、まず確認するのは燃料タンクにペレットが入っているかどうか!燃焼がなければ、当然ストーブは動きませんからね(^_^;)
長野県で取り扱っている多くのペレット燃料は、1袋10kgで販売されているので女性でも簡単に持ち上げて燃料の補給が可能です。
燃料の補給が完了したところで着火作業に移ります!
着火の手順はいたって簡単♪さいかい産業のペレットストーブは自動着火ではなく手動着火のため、着火剤が必要です。松ぼっくりなんかも着火剤の代わりに使うこともできますよ(^O^)
着火剤に火を点け、燃焼ポットに入れます。
炎がある程度の大きさになり安定したところで、ストーブのスイッチをつけます。
点火する際は、ペレット量を調整するダイヤルと、給気量を調整するレバーを「小」に合わせます。最初にペレットの投入量を多くしてしまうと、ペレットに火がつく前に着火剤がペレットで埋まって火が消えてしまいます。。
また、給気量が多すぎても、ペレットに火がつく前に着火剤の火が消えてしまうことも・・・
大きなガラス窓からはペレットがからんからんと音を立てて落ちてくる様子がよく見えます(○○)
ペレット燃料に火がつき炎が安定したところで、ペレット投入量・給気量の調整を行い、炎の大きさを調整します!
ペレット燃料の補給から点火まで、およそ5分程度。手動着火って面倒くさそう・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は意外と簡単なんですヽ( ̄▽ ̄)ノ自分自身で火をつけるというのは、意外と楽しいものです!
寒さの厳しい信州の冬ですので、ゆったりとした炎を眺めながらのペレットストーブライフを楽しんでみませんか?