ペレットストーブのお問い合わせの中には、無電源タイプのペレットストーブについて聞かれることが多いです。
停電時に使用できる暖房について興味を持たれている方が多いのではないでしょうか。
停電時に使用できる暖房＝薪ストーブのイメージが強いですが、他にも種類としては石油ストーブ、ペレットストーブ（種類による）やカセットガスストーブなどが挙げられます。
電源不要のペレットストーブの種類とメリット、デメリットをまとめました。
電源不要のペレットストーブ
大きく分ける３種類に分けることができます。
・煙突が必要な屋内用
薪ストーブと兼用の種類もある
・屋外用
屋外用なので室内では使用できない
・アウトドア用のコンパクトなもの
コンパクトなため持ち運びしやすい
電源不要のペレットストーブメリット
電気代がかからない
オール電化住宅の停電時に備えておくと安心
排気ファンの音がしないため静か
電源不要のペレットストーブデメリット
煙突の設置が必要なため、通常のペレットストーブの工事費より高くなる
手動着火
温度調整やタイマーでのコントロールは電気を使用しないため不可
薪ストーブとの違い
ペレットを燃やすため、煙はあまり出ない
ペレット燃料を使用するため、薪を置くスペースほど場所をとらない
まとめ
電気を使用するペレットストーブは停電時に使用できない反面、タイマー機能や自動着火など便利な機能が付いています。
電源不要タイプは音が静か、停電時にも使用できるので災害対策として気になる方は検討してみてはいかがでしょうか。
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