一日中ストーブを点けっぱなしで大丈夫?火災のメカニズム

地域の違いやご家庭での事情によっても様々だと思いますが、ストーブは一日中点けっぱなしでしょうか?

今回は、ペレットストーブで起こりうる火災のメカニズムと気を付けることをまとめました。

 

 

基本的なことですが、改めて見直してみましょう。

・温度が高くなるところに洗濯物を置いたり、燃えそうなものを近くに置かない

・前方や上部は熱くなるためこの付近に可燃物を置かない

 

安全装置がついているとはいえ、火を扱っているので長時間目を離すのは危険です。

寝る時は、布団に入ってしまうと温かいので、寝る時に消火して朝タイマーをセットしておくという方法も検討してみるとより安全にお使いいただけますね。

 

また、タイマーなしのペレットストーブの場合は、補助暖房を使っているご家庭が多いので、エアコンやファンヒーターのタイマーのセットを1時間くらい前からに設定しておけば、寒さが厳しい朝も緩和されます。

 

なぜ火災が起こるのか?

燃焼中、消火途中で排気されない場合

排気されないということは、煙だけでなく熱も排気されない状態

 

・煙道火災

煙道内が低温で結露してススがつく

未燃性ガス成分が凝縮してタールや木酢などが煙道に堆積する

不燃ガス(不完全燃焼の煙)が煙道(排気筒内)に充満して一気に火が付く

その熱で堆積・付着した木酢タールが気化して引火し燃える、その後堆積しているススが燃える

 

火事を起こさないように安全に使うには

ペレットストーブを最適な状態で燃焼させるためには、空気の流れを確保することが大切。

空気の通り道が細くなると燃焼室が酸欠状態となり、本来の機能を発揮しないだけでなく、危険な事故にもつながってしまいます。

そのためにはしっかりと掃除を行い、シーズオフには排気筒の詰まりを取り除きましょう。

 

シーズンオフのメンテナンス方法【ペレットストーブ】


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