吹き抜けのある家は寒いといわれることがあります。
その理由としては下記のようなものがあります。
・空間が広くなると暖房能力がそれに見合わない場合に効果が弱まってしまう
・暖かい空気が上にいってしまうため
最近の一般的な家は性能が上がっているため、一概に冬は寒いとは言い切れないですが家自体の断熱性能が低い場合はおきます。
つまり家の断熱性と気密性によって左右されます。
吹き抜けのメリットとデメリット
メリット
- ・解放感のある部屋になる
- ・家族の気配を感じることができる
- ・日中の明るさが確保できる
- ・おしゃれな雰囲気なる
デメリット
- ・光熱費が上がる可能性がある
- ・音が不必要に響く可能性がある
- ・掃除が難しい場合もある
- ・2階のスペースが削られる
メリットとデメリットは表裏一帯なので、特徴を理解することで対策が取れます。
吹き抜けのある家の暖房対策
1.断熱性能をしっかり確保する
冷たい空気の侵入と屋内の暖かい空気の流出を防ぐ
2.昼と夜で入ってくる光や冷気を調節できるものを設置する
特に窓、断熱性のあるスクリーンやカーテンを設置する
3.空気を動かす
サーキュレーターやシーリングファンを利用する
まとめ
吹き抜けのある家は空間が縦に大きくなります。
その分暖まった空気が上に行ってしまい、暖房をつけているのに足元は寒く感じてしまうのです。
ペレットストーブを利用すると輻射熱と温風でお部屋全体を暖めてくれます。
合わせて床暖房を利用すると、足元も暖かいので家の中を快適に過ごすことができます(*^-^*)
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