毎日使う大切なストーブだから日々のお手入れは欠かせないですね。
着火前に炉内のお掃除などはされているかもしれませんが、調理ができるペレットストーブの場合天板は料理の吹きこぼれなどで汚れたりしていませんか?
ストーブの材質によってお手入れの仕方が変わってきますので、よく使用されている鋳物製、ホーロー製のお手入れ方法をまとめてみました。
鋳物製
溶かした金属を型に流し込み冷えて固まった後、型から取り出して作った金属製品で、表面は錆ても内部に腐食が進みにくい特徴があります。
RS-mini/さいかい産業 本体価格240,000円(税別)
最初の頃は、温かいうちにうすく植物油を塗ってあげると錆防止にもなります。
1.表面が汚れたり、錆が浮いたときには、ワイヤーブラシや紙やすりなどでこすって錆を落とします。
2.乾いた布でほこりや汚れを落としてから、耐熱塗料スプレーなどで補修をします。
ホーロー(琺瑯)製
鉄やアルミニウムなどの金属素材の表面にガラス質の釉薬を高温で焼きつけたもの。強度があり熱伝導がよい金属の良いところと耐食性や光沢の美しさといったガラスの良さを組み合わせています。
普段の汚れは専用のガラスクリーナーなどを使って柔らかい乾いた布で汚れをふき取ります。
PelleStar HPS-200S(ペレスター)/豊実精工 本体価格478,000円(税別)
ホーローに傷がついた場合
一般的な方法として補修液とパテセットで補修を行います
1.紙やすりで錆や汚れを取り除く
2.補修パテを塗る
3.乾燥したら紙やすりで磨く
4.十分乾かしてからホーロー補修液を塗って化粧をする
※購入される商品によって異なりますので、使用方法はご確認下さい。
どんなものでもそうですが、汚れたら早めに掃除をした方が汚れも落としやすいですね。
こまめなお手入れやシーズンオフに天板もチェックしてみてはいかがでしょうか(*^-^*)
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