暖かい家をつくるには、暖房機器ももちろんですが、おうちの断熱性能をアップさせることも大切です！
リフォームのなかでも比較的手軽にできる、内窓の設置や窓のガラス交換を行うことでも断熱性能をアップさせて、暖房機器の性能をより発揮することができます✨
3月も終わりということでいよいよ春ですが、冬の寒さを忘れないうちに、次の冬シーズンに向けて暖かいおうちづくりを検討してみてはいかがでしょうか(^^)/
住宅ストック循環支援事業からエコリフォームに対する支援があります！
以前行われていました省エネ住宅ポイントとは違い、国が費用の一部を負担してくれる補助金制度で、一戸あたり最大30万円、耐震改修を行う場合は最大45万円の補助が受けられます。
交付申請期限が平成29年6月30日までですが、予算がなくなり次第終了となりますので、補助金をつかってのリフォームはお早めにお考えください！
【対象要件】
・自ら居住する住宅について、施工者に工事発注して、リフォームを実施すること
・エコリフォーム後の住宅が耐震性を有すること
※耐震性を有するとは、昭和56年6月1日に施工された建築基準法施行令第3章および第5章の4に規定する基準『新耐震基準』に適合、または、耐震改修促進法に基づく『地震に対する安全上耐震関係基準に準するものとして国土交通大臣が定める基準』（平成18年国土交通省告示185号）に適合しているものを示します
対象工事ごと補助金額の合計から最大30万円まで補助され、耐震改修工事を一緒に行う場合は、+15万円の最大45万円が補助されることになります。
ただし、対象工事にかかる補助額の合計は5万円以上となっています。
【対象工事】
☆必須工事☆
①設備エコリフォーム
5つのうち、3種類以上の設置が条件です
・節水型トイレ 24,000円
・高断熱浴槽 24,000円
・節湯水栓 3,000円
・高効率給湯器 24,000円
・太陽熱利用システム 24,000円
②開口部の断熱リフォーム
補助金額の合計が5万円以上が条件です
※ただし、外壁・屋根・天井・床の断熱改修工事との合算は可
・ガラス交換 大 8,000円・中 5,000円・小 3,000円
・内窓設置、外窓交換 大 20,000円・中 14,000円・小 8,000円
・ドア、引戸交換 大 25,000円・小 20,000円
◇窓サイズの目安◇
大 ガラス交換 1.4㎡以上・窓 2.8㎡以上
中 ガラス交換 0.8㎡以上1.4㎡未満・窓 1.6㎡以上2.8㎡未満
小 ガラス交換 0.1㎡以上0.8㎡未満・窓 0.2㎡以上1.6㎡未満
③外壁・屋根・天井・床の断熱リフォーム
・外壁 120,000円（部分改修 60,000円）
・屋根、天井 36,000円（部分改修 18,000円）
・床 60,000円（部分改修 30,000円）
☆加算対象工事☆
上記①～③のいずれかの工事にあわせて工事をすると補助の対象になります！
A.バリアフリー改修工事
・手すりの設置 6,000円
・段差の解消 6,000円
・廊下幅等の拡張 30,000円
B.エコ住宅設備の設置
・太陽熱利用システム 24,000円
・節水型トイレ 24,000円
・高断熱浴槽 24,000円
・高効率給湯器 24,000円
・節湯水栓 3,000円
C.木造住宅の劣化対策工事
住宅瑕疵担保責任保険法人が取り扱うリフォーム瑕疵保険に加入するものが対象となります
・小屋裏換気口設置 8,000円
・小屋裏点検口設置 3,000円
・浴室のユニットバス設置 30,000円
・脱衣室の耐水性仕上げ 8,000円
・外壁の軸組等および土台の防腐防蟻措置 20,000円
・土間コンクリート打設 120,000円
・床下点検口設置 3,000円
D.耐震改修工事
耐震性を有さない住宅を現行の耐震基準に適合させる工事 150,000円
E.リフォーム瑕疵保険
エコリフォーム対象工事に併せて保険加入する場合 1契約あたり 11,000円
※エコ設備やバリアフリー改修工事など、単品で行う工事では補助金は交付されません。
どんなに高火力の暖房器具を入れたとしても、おうちそのものの断熱性能が低い場合にはなかなかお部屋が暖まらず、燃費がかかってしまったり、より大きな暖房が必要になってしまいます。。
暖かいおうちづくりの第一歩としては、断熱リフォームは欠かせませんね！
ペレットストーブとともに断熱リフォームをご検討してみてはいかがでしょうか(‘◇’)ゞ
断熱リフォームのご相談はペレットプラスでも受け付けしております。
ご相談・お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください！