新しい住宅は、高気密になっていることがほとんど。
その中で化石燃料の暖房器具を使うと中毒の原因になります。
空気が汚れているとどんな影響があるのか?
ペレットストーブはどうして空気を汚さないのかをまとめました。
開放型暖房機の空気汚染
開放型暖房機とは、燃焼に使った機器からの排気を室内に放出するものをいいます。
家の外に排気ガスを放出装置のない石油ストーブ、ガスストーブ、石油ファンヒーターなどがこれに該当。
室内の酸素不足により、一酸化炭素が排出されるリスクもあるため、定期的な換気が必要になります。
せっかく暖めた室内空気を定期的に喚起することは大幅な「熱のロス」にもつながるため、省エネの観点からも好ましくはないですね。
また、これらの暖房機は室内に「水蒸気を発せさせる」ということ。
1リットルの石油を燃やすと、1.13リットルの水蒸気を室内に発生させます。
プロパンガスだと1.63リットルの水蒸気。
相当な水蒸気が室内に放出されていることに。
この水蒸気はやがて窓辺で結露という現象で水に変わり、カビやダニの発生を促す原因となります。
空気が汚れているとどうなる?
大気汚染は、神経の発達や認識能力に影響を及ぼし、ぜんそくや小児がんを引き起こす可能性もあります。
特に免疫力の低い小さいお子様やペットは、体高が低く頭や体が床に近いために換気や湿度の環境が良くないと、その影響をまともに受けてしまいます。
空気の清浄、適正な部屋の温度・湿度の管理は大切ですね。
なぜFF式が良いの?
FF式は燃焼した排気と燃焼に使う空気は屋外から出し入れするFF(強制給排気)式で、においもなく、部屋の空気を汚しません。
ペレットストーブはさらに薪ストーブのように本物の炎を楽しむことができます。
まとめ
化石燃料の暖房器具は空気が汚れてしまうために定期的な部屋の換気が必要だったり、住宅性能によっては使用できないことも。
また換気を行うことで、熱のロスにもつながる。
ペレットストーブは強制給排気のFF式(FE式もある)のため、においや部屋の空気を汚さない。
免疫力の低いお子様やペットにも優しい暖房です。
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