2021年今年の灯油価格は?ペレット燃料とどれくらい違う?

リモートワークなど、家で過ごす時間が以前とは比べて増えた昨今。

今日年に引き続き、お家の設備に目を向ける方が多いようです。

長野県の冬に欠かせない暖房器具。

移住されてくる方も増え、ペレットストーブの注目が高まっています。

 

毎年ほぼ変わらないペレット燃料の価格に対して、灯油価格の変動がその年によって違ってきます。

そのため、シーズン前に灯油価格を調べています、参考にしてみてください^^

2021年の原油の価格動向

原油相場は、欧米でのワクチン接種の進展や経済正常化への期待などを拝見に堅調に推移。

世界の原油需給は、今年後半にかけて需要超過予想も、来年は供給過多が見込まれている。
サウジアラビアとUAEの不和が明らかになる中、競技減産等を巡り対立が再び表面化する可能性には留意が必要。

 

長野県の灯油(店頭販売)価格の推移

昨年2020年4月よりじわじわと価格が上昇しています。

 

下の表は2021年9月6日時点での価格になります。

2020年の記事では、灯油の店頭価格は1,465円、今年は1,753円となっており、昨年より288円価格が上昇。

確かにガソリンも去年と比べると値上がりした感がありますよね。

 

ペレット燃料の価格

灯油価格のように大幅な変更がないのがペレット燃料の良さでもあります。

ペレット燃料も消費税の増税や原料以外の輸送費などが高騰する場合は値上がりする場合も。

現在価格は10kg=600円前後の600円で計算していきます。

燃費の比較

灯油1リットルあたりの熱量=約8500kcal

木質ペレット1kgあたりの熱量=4000~4700kcal

灯油1リットル=ペレット2kg相当になります。

 

ペレットの一般的な使用量は1日10時間として10kg、灯油は5リットルの計算で当てはめてみます。

 

金額換算

ペレット燃料10kg=600円(販売場所によって価格に違いあり)

灯油18リットル=1753円 1ℓ97.3円(長野県2021年9月6日現在)

 

1日あたりの金額(1日10時間使用の例)

ペレット600円

灯油 486.5円

 

1か月あたりの金額(30日)

ペレット 18,000円

灯油 14,595円

まとめ

価格面だけでとらえると、灯油の方がまだ燃料費としては安いといえます。

冬の暖房にプラスして付加価値として考えると、ペレットストーブは体の芯から暖まり、環境にも優しいストーブです。

お部屋の間取りによっては、1台で家全体が暖まる場合も。

灯油系のストーブは止めてしまうとすぐに寒くなってしまったり、各部屋に配置する必要が出てくる場合もありますよね。

ペレットストーブと灯油系のストーブそれぞれの特徴があるので、ご自身のライフスタイルに合った暖房器具を選ぶための一助になればと思います。


軽井沢・佐久市・上田市など長野県東信地域でのペレットストーブ設置のことなら、信州の冬をデザインするペレットプラスまでご相談下さい!

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